レシピ靴・レシピマルシェバックの正規品を生産する過程で生じる、余り革・傷の部分・端材利用し、アウトレット用靴・バック・小物の生産を行い、破棄する量を減らしています。また、同じく余った革を、幼稚園等に提供し、工作の時間等に活用して頂いています。

Recipe の靴の箱は、形状を工夫し、一般的な靴の箱よりも使用面積を大幅に減らしました。 「模型の街、静岡」には、プラモデルの包装資材を支える会社があります。 その会社と協力して、地元で包装資材を調達することで、運送距離も短縮しています。

流行を過度に追うことは想像以上に時間・人・お金が必要だから、シンプルなモノづくりで国内の生産現場と労働力を持続可能にしたいと、「靴レシピ」は考えて設計しています。
これからも静岡の地場産業である「静岡履物」の持続発展に少しでも貢献していきたいと考えております。
シンプルに「作る・出荷する」という流れの方が持続しやすく、結果工場は生きる・活きる。人も生きる・活きる。
靴レシピに関わってくださっている皆様に感謝申し上げます。